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2025年問題を考える 働く編 職住一致

2021年02月16日
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今回の記事も前回に引き続き「2025年問題」について読者の皆様と一緒
に考えていきたいと思います。

 

以前の記事で高齢になっても健康を維持する為に一番良い方法は「働く
こと」だと書きました。

しかしながら平然と年齢差別がまかり通るこの国では、高齢になっても
働き続けることは容易なことではありません。

では、高齢になったとしてもどのように働けばいいのでしょうか。

 

この疑問を考える時、いくつかのKEY-WORDがそこには隠されているこ
とがわかります。

 

今までのように安定した大企業に身を置くばかりが良いとは限らないの
です。

自分を必要としてくれているところで、自分が培ってきたことを活かせ
ることが一番良いことであることは間違いないのではないでしょうか。

 

まずはその働く場所をどこで見つけるべきかを考えてみたいと思います。

 

 

 

職住一致

 

 

 

読者の皆様も職住一致という言葉は聞いたことがあるはずです。

 

筆者は自分を活かせる場所があれば、どこにでも行ってしまう風来坊の
ような人間なのですが、高齢になって働く場合に大切にしなければなら
ないことは、「時間の有効利用」と「健康維持」です。

 

コロナの時代となり働き方が変わったといいますが、特定の事業分野を
みるとまったく代わり映えのしない働き方をしているところも珍しくあ
りません。

緊急事態宣言が出されていても、電車や公共交通機関は相変わらず混雑
しています。

 

感染リスクが高いにも拘わらずです。

 

混雑した電車を使って通勤するのは疲れます。

 

そして通勤時間は無駄です。

 

以前の記事でも書いたように、健康維持のために、そして時間の有効利
用の為に働くならやっぱり地元です。

 

そう職住一致が一番なのです。

 

もし、地元に自分の働く場所がなくて、他の場所を選ぶ場合は通勤時間
は30分以内が良いでしょう。

できれば健康維持の為、電車や公共交通機関を使わず、自転車や徒歩で
の通勤をお勧めします。

 

 

 

 

画像素材:PIXTA

 

 

 

なぜ、職住一致が良いのでしょうか?

読者の皆様は働いている時にお付き合いする人は誰でしょうか?

1日顔を合わしているのは、会社の人、取引先の方、そしてお客様。

 

そうその殆どが会社関係の人なのです。

 

でも、その会社関係の人は一度会社を離れてしまうと、多くの場合
お付き合いはなくなってしまいます。

 

では職住一致で働けばどうでしょうか。

 

仕事から離れても顔を合わせる可能性が高いのです。

そうお付き合いの密度が高くなるわけです。

職場以外でも、買い物でも会う、街を歩いていても会えるのです。

これこそが本当の地縁ですね。

 

セカンドステージに入ると、この地縁はとても大事です。

 

学生時代には多くの方が親友と呼べる存在を持っていました。

ところが会社勤め時代には、同期間での競争やややこしいヒエラルキー
のお陰で親友という存在を持てないでいた方は結構多いのではないでし
ょうか。

セカンドステージに入ると、そんな存在を持っているか持っていないか
では人生が大きく変わります。

 

セカンドステージに入る前に人は多くのものを失う可能性が高いのです。

 

・まずは馴れ親しんだ仕事とその環境を失う

・仕事と共に普段話をする人とその環境を失います

・そして子供の成長(巣立ち)と共に家庭環境も大きく変わります

・そして親の状況も大きく変わり、失う場合もあります

 

失うものが多くなるセカンドステージの中で、新たに得るものの大事さ
はセカンドステージにならなければわからないかもしれません。

 

そして職住一致は、自分の為の自由な時間も生むのです。

 

この時間とても大事です。

 

以前の記事で、実はセカンドライフでは現役時代に働いていた時と同じ
時間が使えるのだと書きました。

その膨大な時間をどのように使うのかで人生の幸福感や充実感が変わり
ます。

 

たくさんの時間があるわけなのですが、その時間を自分の為だけに使う
ことができるのです。

 

せっかく自分の為だけに生まれた時間、大事に使いたくないですか?

 

 

 

 

3つの恐怖

 

 

 

 

筆者はサラリーマン時代、早朝から深夜まで本当によく働きました。

家には寝に帰るだけという生活を送っていたのです。

 

だから地縁とは無関係な生活をしていました。

 

そんな人が会社から離れると急に付き合いがなくなり、孤独になって
しまいます。

 

そう3つの恐怖、「3K」が襲い掛かってくるのです。

 

 

 

 

 

 

 

この3K、実は職住一致で働くことで退治することが出来るのです。

 

・働くことで体と頭が活性化され健康を維持できます。

・働くことで僅かでも収入を得、お金の不安も軽減できます。

・そして働くことで孤独にならなくて済むのです。

 

このセカンドライフの自由な時間、自分の為だけでなくいろいろなこと
に使えます。

家族と一緒にいる時間も増えます。

そうすると、今まで見えていなかったものが見えてきます。

 

奥さんの事、子供の事、孫の事、仕事一辺倒だったころは見えていない
ものがたくさんあることに気付かされます。

 

家族というものをもう一度見直すことにも使えるこの時間、自分の為に
も使えます。

 

仕事もせずに、家でゴロゴロとしていると、確実に奥さんから嫌がられ
ます。
(事実、三下り半を突き付けられるお父さんが後を絶ちません)

 

 

自分の将来のことを考える。

 

自分のセカンドライフを真剣に考えてみる。

 

その時間は人生を豊かにしてくれるかもしれませんね。

 

 

 

今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。