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心の年齢

2024年06月29日
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米国の大統領選挙を前に、トランプ前大統領とバイデン大統領が舌戦を
繰り広げています。

 

(バイデン大統領の)過去最高年齢を懸念するトランプ前大統領に対し
て、バイデン大統領は、こんな言葉を返していました。

 

(年齢なんて)ただの数字だ!

 

年齢とは、一般的には身体的な数字を表しています。

 

ようするに生きてきた年数(数字)です。

 

確かにテレビに映るバイデン大統領は、足元もおぼつかないところもあ
り、見た目には不安が残ります。

 

でも、バイデン大統領は、

 

「年齢なんか関係ないよ」

 

と答えているのです。

 

そんな発言ができる裏には、どんな考えや想いがあるのでしょうか。

 

筆者は、バイデン大統領の頭の中には、別の年齢が存在するような気も
するのです。

 

それは、新しい年齢指標なのかもしれません。

 

言葉にすれば、「精神年齢」や「心の年齢」というものになるのかもし
れませんが…

 

心の持ちようによっては、身体的な年齢よりはるかに若い年齢を維持で
きるものなのかもしれないのです。

 

世界の中で、

 

長寿を誇れる国になったこの日本で、

 

「心の年齢」が新しい指標として役立つ日が来るのかも…

 

今回の記事は、この心の年齢について考えていきたいと思います。

 

 

公園を散策する方々の多くが高齢者となったこの国で…
同じ高齢者でも、「心の若さ」は人によって大きく変わっています

 

 

心の年齢を若くするには

 

 

心に年齢があるとすれば、その年齢はどう決めればいいのでしょうか?

 

そこには数式や定義はなさそうな気がするのです。

 

そう、心の若さがそれを決めることなのかも…

 

青春とは、年齢が若いことではなく、心の若さだという人もいます。

 

それでは、その心の年齢を若くするためにはどうしたらいいのでしょう
か?

 

筆者は、まず「身体的年齢」と「心の年齢」を切り離して考えるべきだ
と思うのです。

 

身体は、年齢とともに確実に衰えていきます。

 

その(身体的な)状態を考慮した上で、心の年齢を決めろと言われても
無理がありますよね。

 

 

若い頃は海を見ると泳いでみたいと思ったのですが、今はそんな想いは
湧いてはきません。見ているだけで十分です。
これも自分の身体の年齢を考えてしまうからでしょうか…

 

 

そして次に、身体の年齢と反比例して、心の年齢を若くする効果を考え
ておくこともとても大事なことだと思うのです。

 

なぜ、心の年齢が若い方がいいのかというと…
(特に高齢者にとっては)

 

多くの高齢者施設を見てきたからかもしれません。

 

施設に入居している方の中に、心の年齢が若い方をあまり見たことがな
いと思うからなのです。

 

筆者は、この国の高齢者施設には悪い所が二つあると思っています。

 

一つ目は、全て施設の都合でスケジュールが決められていて、高齢者の
自主性が全くないところです。

 

そこには自分の意志や希望がなかなか働きません。

 

確かに施設の中にいれば、食事ができて、入浴ができて、運動ができる。

 

基本的なことは全て「やってもらえます

 

でも、そこには自主性や自分で判断するという大事なものが抜け落ちて
いると感じるのです。

 

そんな状態では、生きていく意欲はなかなか生まれてはきません。

 

意欲や希望があることと、心の年齢は密接な関係性があるようにも感じ
ます。

 

以前の記事でも書いたように「(施設では)普通に生活している感覚が
味わえない」という不満は、このあたりから出てくるものなのかもしれ
ません。

 

二つ目の悪い所は、自分の好きなことができないところです。

 

施設も以前と比べると随分と生活環境が良くなりましたが、まだプライ
バシーが完全に守られる状態になっていないところも多く残っています。

 

ある意味、自由がないのです。

 

そんなところでは、なかなか心の若さを持てと言われても無理がありま
す。

 

やはり自分の好きなことができないのは問題です。

 

心の年齢を若くするためには、この逆、上記の2つの問題を解決すれば
いいのかもしれないのです。

 

自分のことは自分で決めて、自分で実行する。

 

自分の好きなことに打ち込んでみる

 

 

いくつになっても、「自分の進む(生きる)道は自分で決める」
そうありたいものです。
画像:Panasonic歴史館館内に掲げられている「道」の一部(筆者撮影)

 

 

自分で決める重要性

 

 

以前の記事で、自分で決める人生は長生きで、自分で決めることができ
ない人生は短命だとご紹介したことがありましたね。

 

自分で決める

 

これは、心の若さと関係があるのかも…

 

筆者は、自分のことは全て自分で決めて、自分で実行します。

 

家族と同居していますが、

 

3食は自分でつくり(お弁当も含めて)、自分で片づけます。

 

仕事帰りに買い物に行き、食事の献立も自分で決めます。

 

洗濯も仕事から帰ったら自分でして、自分で干して、アイロンがけも自
分でします。

 

出掛ける時も、極力車は使いません。

 

徒歩か自転車を使って、頭だけではなく、身体を使っています。
(その日の体調や天候に合わせて決めています)

 

それも自分で決めます。

 

1日のスケジュールも自分で考え、自分で決めて、自分で実行します。

 

1日にやることがたくさんある時は、自分で優先順位も決めます。

 

 

最近は体の事を考えて、お肉は食べません
お肉が食べたと思う時はいつもこれ 大豆ミートの餃子とハンバーグ

 

 

施設に入っていると、自分で決めることは殆どありません。

 

以前の記事でもご紹介した「きょういく(今日行くところ)」と「きょ
うよう(今日する用事)
」も自分で決めて(創って)、自分で実行する。

 

そんな自分で決める毎日が心の若さを創っていくのかもしれませんね。

 

バイデン大統領は、自分で行動することを決めることは難しいかもしれ
ませんが、国家の最高意思決定者として、自分で決める権限を持ってい
ます。

 

その権限者の道を、自ら選択できる心の若さを持っていることは確かな
ようです。

 

バイデン大統領の「心の年齢」は、いくつなのでしょうか?

 

 

今回の記事は、心の年齢について考えてみました。

 

 

年齢を重ねれば重ねるほど、心の年齢は若くありたいと願うばかりです。

 

 

鏡に映った自分を見て願うことは難しいかもしれませんが…(笑)

 

 

今回の記事も最期まで読んでくださり、ありがとうございました。