BLOGブログ

定年前リノベーション(2/2)

2019年09月29日
3

自宅の中にも居場所は必要

 

リフォームは、玄関やリビング、トイレやお風呂等の水周り、そして危険な階段等リスク回避を目的にするものばかりではありません。

自宅の中で一人になれる空間を持つこともとても重要です。

筆者は家を建てた時から自室を持っていますが、「一人になれる時間」と
いうものが、実はとても大事なのだと感じています。

それは自分の為だけではなく、家族、特に奥さんにとっても重要だと感じます。

よく定年後に旦那さんがリビングに居座ることが奥さんにとって大きな
ストレスになると聞くことがあります。

自分自身の為にも、家族の為にも、居場所確保はとても大事なことだと
思います。

子供たちも巣立ち、空いている部屋は必ず出てきます。

たいていの家では倉庫になっていることも多いのではないでしょうか。
(我が家も同じですが・・)

定年後に起業(個人事業主レベル)やボランティア等の地域貢献をする
場合は、朝食後に自室(事務所)に出勤することができます。

聞いた話なのですが、子供部屋をプチ改造した自室にミニキッチンやカウンターをつくって仕事の合間にコーヒーを飲んだり、ちょっと一杯やったりできる環境を整えている人がいるそうです。

筆者の想像です。こんな部屋なら筆者も欲しいです。

 

 

 

 

これは、自宅にオフィスがあるようなものでとてもいいことではないかと
思います。

長年サラリーマンをしてきた人にとっては、生活のリズムを壊さずに済みます。

自室に通勤するという考え方は、定年後の働き方・生活をとても有意義に
できる可能性があるのではないでしょうか。

 

痛勤を止めて地域で働く

 

首都圏や大都市圏で働いてきた人は、朝夕に通勤ラッシュを経験してきました。

筆者も東京で働いている時には、東京でも有名な超混雑路線を使ってきました。

とにかく殺人的に混む。
そして毎日のように大幅に遅れる。
東京の方は本当に我慢強いです。
文句も言わず、ひたすら耐えているのです。

でも、乗客の顔を見ると不満顔ばかりです。

笑顔でいる人なんて見たことは一度もありません。

頻繁に乗客同士のトラブルも発生しています。

筆者も車内で(姑息な)暴力を何度も受けたことがあります。

そんなに嫌なら通勤するな! と言いたいです。

ひじ打ち、足ふみ、なんでもありの状態で、

まさに「通勤」ならぬ「痛勤」です。

もう定年過ぎたら、そんな痛勤地獄から抜けだして、地域で働くことをお勧めします。

再就職するときも、自分で起業するときも、社会貢献するときにも地域が
いいのです。

まず地縁ができます。

地縁は、セカンドライフの為の基盤となるものです。

そして痛勤の為の無駄な時間を使わずに、時間を有効活用できます。

筆者の場合、往復4時間、毎日のように遅れる為、4時間半とすると、
年間何と約1080時間!

単純に8時間で割っても135日分も時間が使えます。

それももう痛い目にも嫌な目にも合わず、イライラすることもありません。

 

車内でほっこり

 

先日電車内で、へぇ~と関心させられたことがありました。

関西に帰省した際、主要駅へ向かう電車に乗ると、車内アナウンスがありました。

“本日は花火大会です。車窓から花火がご覧頂けます”

窓の外を見ると、大きな川にかかる鉄橋越しに大輪の花火が見えました。

乗客は思わず、 “おぉ~~”の歓声

みんな一方向に目を向け、花火に見とれています。

そして笑顔がこぼれます。

車掌さんの粋な計らいに感心させられました。
いや、きっと電鉄会社の計らいなのでしょう。

大きな事故の時も、地震の時も対応が悪く、他の電鉄会社と比べて悪評が
多かったこの電鉄会社ですが、何かが変わったのでしょう。

筆者は思わず、 “人の心がわかるようになったんだ”

と、つぶやいてしまいました。

主要駅を超えてまた川に差し掛かった電車は、わざわざ橋の上でスピードをやや緩めて、また乗客サービス。

それでも次の駅への到着は遅れませんでした。

毎日遅れて、謝ってばかりで、それでもなんら改善がなされないどこかの
電鉄会社に見せてあげたい

電鉄会社も人を運ぶだけでなく、笑顔を運べる、人の心を運べるように
なってもらえればいいのですが。

決して電鉄会社さんの批判をしたわけではなく、超高齢社会を迎えている
この国で、高齢者の皆さんが安心して電車に乗れるようにして欲しいという願いからです。

今回の記事は、個人の感想のようになってしまいました。

次回の記事では、実際に定年前にリノベーションを実施した事例をご紹介いたします。

ご期待ください。

今回の記事も、最後まで読んでくださりありがとうございました。
感謝申し上げます。