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親になるということ

2022年03月19日
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最近、子供の虐待のニュースが多くてとても悲しくなることがあります。

 

せっかく授かった命をどうしたらこんなに粗末にできるのか?

 

筆者も3人の子供を育てました。

 

とても大変でしたが、3人とも社会人となった今振り返ってみると、子
供達に教えられた事もたくさんありますし、子供がいたことで成長した
自分がいると感じることが多いのです。

 

この国では、経済的な理由で子供を持つことを考えることができない人
が増えています。

 

国難である少子高齢化への対策が必要な時に、社会は貧困化が進み、事
態はより困難な方向へと進んでいるのではないかと危惧しています。

 

何とかして、国をあげて、子供を育てられる社会構築を進める必要があ
ります。

 

確かに経済的な要素も大きいのですが、まず子供がいることで人生がど
う変化するのかをもっと若い人に理解してもらう必要もあると思うので
す。

 

 

先日子供達からプレゼントをもらいました
社会人卒業のお祝いと長年家族を守ってきたことへの感謝らしいのです

 

 

プラスにできるか

 

 

前述の虐待は子供の存在をマイナスに捉えた典型的な事例ですが、子供
の存在をプラスにできるかがとても大事なことだと思うのです。

 

筆者の場合は、最初は子供ができて嬉しいというのが正直な気持ちでし
た。

 

それが阪神淡路大震災を経験した時に大きく変わりました。

 

震度7の烈震に見舞われた時、必死にわが子を守りました。

 

その時に親の役目を自然と自覚できたのではないかと思っています。

 

その後は、子供たちの成長や挫折に寄り添いながら気が付けば子供達は
立派に成人していたのです。

 

親として子供を守るというより、子供に教えられ、助けられたというの
が正直なところです。

 

おまけにこの歳で孫が2人もできるというおまけ付きでした。

 

この孫にも助けられました。

 

当時仕事がうまくいかず大きな悩みを持っていましたが、孫を抱いて、
孫の笑顔をみると嫌なことを一瞬だけでも忘れることが出来ました。

 

子供がいなかったらここ迄頑張れなかったのではないかと心底思います。

 

子供の存在は時として経済的にも精神的にも大変な負担ですが、そのマ
イナス面を差し引いてもかなりのお釣りが残ります。

 

人は自然と、子供の存在を、自分の人生のプラス要素にしていけるので
はないでしょうか。

 

ということは、子供の存在は生きていく為に不可欠なエネルギーの源と
もいえるのです。

 

 

画像素材:いらすとや
子供の存在の大きさは持ってみないとわかりません

 

 

一番大切なもの

 

 

色々な物議を起こし、問題だらけだった北京オリンピックが終わりまし
た。

 

悲劇も多かったのですが、結果は最多のメダルを獲得するという快挙で
終わったのです。

 

金メダルも凄いのですが、筆者が強く印象に残っているのはノルディッ
ク複合の渡部暁斗選手です。

 

金こそ取れませんでしたが、3大会連続のメダル獲得は偉業です。

 

 

 

画像素材:いらすとや
北京五輪 ノルディックを含めて日本ジャンプ陣は大活躍でしたね

 

 

 

そんな渡部さんが「スキーをやめてもいい」と思うことがあったそうで
す。

 

それは長男の誕生なんだそうです。

 

子どもの存在から得たものも多いと語る渡部さん。

 

「息子のためなら一生スキーに乗らなくてもいいと思っている」

「彼の人生を支えるのが最優先」

「今までは仮に僕が死んだところで世界は変わらないという考えを持っ
ていたが、彼が成人するまでしっかり生きなければと思えた」

 

と話す渡部さんにはどんな心境の変化があったのでしょうか?

 

企業に在籍はしていますが、スキーを職業にしているようなもの。

 

人生の全てといってもいいスキー、そして生活の糧でもあるスキーをや
めてもいいという想いを抱かせたのは子供の存在です。

 

長男が生まれてすぐに海外遠征に出発した渡部さん、コロナの影響で普
段はあるシーズン途中の一時帰国がなく、長男と再会できたのは翌春だ
ったそうです。

 

待望の再開を果たした時、渡部さんは想いを確信したのだと思います。

 

何が一番大事なのかを

 

 

家族とは何か

 

 

筆者は、家族とは命を引き継ぐ為の器のようなものだと思っています。

 

 

 

画像素材:PIXTA  家族とは命を引き継ぐ為の器のようなもの

 

 

 

筆者の家系は短命で、4人家族だった中で存命は筆者一人だけです。

 

たった1人になった家族は結婚して、子供が生まれ、孫ができて、8人
となりました。

 

3人の子供の内、結婚しているのは1人だけなのでこれからも孫の数は
増えていきます。

 

私が死んでも7人の家族が残り更に増えていきます。

 

この命の引継ぎこそが家族をつくり、社会をつくり、国をつくり、世界
を創っていきます。

 

子供がいなければ、家族も、社会も、国も、世界も成り立たないのです。

 

親がいないと子供はできません。

 

だからこそ、親になるということは尊いことだと思うのです。

 

そして親と子供の命を奪う戦争は、人類全ての敵です

 

 

今回の記事は、子供を持つことの意義や価値について考えてみました。

 

 

今回の記事も最後までお付き合い頂き、感謝申し上げます。