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自分の役割をつくる

2020年11月23日
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11月3日は、文化の日でした。

 

でも、11(いい)03(おっさん)の日でもあるらしいのです。

 

とても面白い語呂合わせではありますが、こんな日もあっていいのでは
ないかと感じました。

 

コロナの影響で、収入がガックリ減り、在宅勤務で居場所に困る肩身の
狭い「おっさん」達が随分と増えたのではないでしょうか。

 

今回の記事は難しい話しは抜きにして、勤労感謝の日にこの「おっさん」
達にエールを送ってみたいと思います。

 

 

 

画像素材:いらすとや
コロナの影響もあり、おっさん達の悩み事は増えています

 

 

「おっさん」とは、愛称?

 

 

筆者は20年近く首都圏でも生活をしましたが、やはり「おっさん」と
いう言葉は聞くことは殆どありませんでした。

公の場では失礼な言葉とされているのかもしれません。

目上の人に使う際には注意が必要となる為に、蔑称と扱われている
ケースもあります。

 

筆者が生まれ育った大阪では、どちらかというと蔑称というよりは
愛称として親しまれた呼び名でもあります。

 

親しくもない間柄の人におっさんと呼ぶことはあまり好ましくないもの
の、逆に親しい間柄であれば使いやすい言葉なのかもしれません。

 

筆者は身近な「おっさん」達に、「おっちゃん」という言葉を良く使っ
ていました。

 

このおっさんと呼ばれる人は、いわゆる「お兄さん」と「おじいさん」
の間の世代でとても幅が広く、30代から50代、今は歳をとっても若々し
い人も多いために60代も「おっさん」の範疇に入るのかもしれません。

「おじさん」が訛ってできたこの「おっさん」

 

でも、この「おっさん」達、コロナの時代にピンチに陥っています。

 

 

在宅勤務も楽ではない

 

 

在宅勤務が普通の日常になってきました。

でもこの在宅勤務、普及していく中でいろいろな課題も見えてきました。

筆者のように一人でする仕事ならいいのですが、やはり組織で仕事を
するとなると多くの課題が浮き彫りになってきました。

 

・オンライン会議が多過ぎる

・上司に対する報告の為の資料作成に手間がかかる

・メールのやりとりに時間がかかる

 

こんな声が “そこらじゅう” で噴出し始めました。

 

会議が多い(長い)会社は良くない会社とされ、かつては会議を自粛す
る流れもありましたが、在宅勤務で逆に会議が増えているのです。

そして会社側の指示だけでなく、自らの判断で報告の為の資料作りを
する時間も増えているそうです。

資料(報告書)という形で残しておけば、「キチンと仕事をしていま
す」という組織へのメッセージになるという考え方がそこにはありそう
です。

 

そして便利なメールも、相手からの返信が無ければ事は進みません。

ようするに時間がかかるケースもあるのです。

 

結果的に在宅勤務での総労働時間は増えているのかもしれません。

 

 

 

画像素材:いらすとや 在宅勤務で苦労するお父さんが急増しています

 

 

 

そして、仕事も減らない上に家庭内でのプレッシャーも増えています。

 

会社に出勤すれば無いはずだった雑務が、家の中にいることによって
増えているのです。

 

とにかく「おっさん」達のやることは増えているのです。

長引くコロナの影響で雇用条件が悪化して行く中で、やることは増えて
いく。

そんなやり場のない環境に更に追い打ちをかける事態が起きています。

 

 

SNSで広がるバッシング

 

 

こんな状況の中、SNS上でこの「おっさん」達にバッシングの嵐が起き
ているそうです。

女性たち(おそらく奥様)から、

・家にいるのに何もしない

・面倒なことは女性に押し付ける

 

確かに会社に出勤すれば、家の中にいないのですから家事は何もして
こなかった「おっさん」達に厳しい目が向けられています。

 

 

ここは「おっさん」達も環境の変化を契機に変わるべき時かもしれませ
んね。

 

コロナの影響はお父さん方だけでなく、奥さんや子供にも平等に襲い
掛かっています。

一家の大黒柱も、考え方を変えて行動を起こす必要があるのではないで
しょうか。

それは家庭内での「自分の役割」を見直すことから始まるかもしれませ
ん。

 

筆者もコロナの影響で兵庫県の自宅に戻った後は、家の中で自分の役割
をキチンと守ってきました。

 

・奥さんの作ってくれた朝ごはんの片づけは自分でする

・自分の洗濯ものは自分で干す

・家の中の共用部(トイレ・お風呂・リビング・キッチン・庭等)の
掃除をする

・家族の晩御飯をつくる(基本、後片付けも含めて)

 

仕事の量が増えているのに無理! とは思わないで、家の中でも自分の
役割をつくる。

 

この役割をできるだけ決められた時間に実施する。

 

在宅勤務だからこそできることかもしれませんね。

 

このことが家族に理解されれば、バッシングを受けることもありません。

 

 

 

 

 

考え方を変えることから始める

 

 

VUCAの時代とよく言われるようになりました。

不確実な時代に生きていくためには、まず考え方を変えることから始め
る必要性があるのかもしれません。

 

そしてコロナも突然姿を消すわけでもありません。

 

不確実で、非常時(コロナ戦争下)の時代。

 

どのように自分を変えていくのか。

 

平和な時代であれば考えもしなかったことを、真剣に考える機会をコロ
ナがくれたと考えれば、ピンチをチャンスに変えることができるかもし
れません。

この機会を活かすことは、一家の大黒柱である「おっさん」の役目です。

機会を活かして、考え方を変える。

 

その次にあるのが、「自分の役割をつくる」ことかもしれません。

 

 

 

今回の記事も最後まで読んでくださり、感謝申し上げます。

 

次回の記事は、11月28日頃に投稿を予定しています。

今、コロナ第3の大波が我々に襲いかかっています。

重症化する方だけでなく、命を落とされる方も増えてきました。

病院で家族にも会えないままに亡くなるのは、とても残念なことです。

次回の記事では、こんな時だからこそ人生の終わり方について考えて
みたいと思います。