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命は受け継がれて行く

2021年10月16日
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コロナ禍の影響で、生活困窮に追い込まれている人が増えています。

 

NPO法人等が行っている炊き出しに並ぶ人の列が想像以上に長いと感じ
るのは筆者だけでしょうか?

 

バブル崩壊後、多くの失業者を出した時にも炊き出しに列ができていま
したが、その数をはるかに超えているような気がします。

 

バブル崩壊の時は株価が急落し、日本中の多くの人が困っていましたが、
今は株価はバブルと同じ高水準を維持しています。

 

お金を持っている人は投資先を探し、お金がない人は困窮する。

 

そう、この数十年で広がった格差がハッキリと姿を現しました。

 

弱いものがより困るという重苦しい状態になってしまったのです。

 

こんな時に人口減少問題を総裁選の論議の中で出してこられても、国民
はどう協力したらいいのかわかりません。

 

今回の記事は、難しいことは抜きにして、家族の絆についてある歌を通
じて考えてみたいと思います。

 

 

以前の記事で示した図です。この30年で格差が拡大してしまいました
コロナ禍のような非常時には弱いものが窮地に立たされます

 

 

 

いのちの歌

 

 

以前の記事で、竹内まりあさんの歌(人生の扉)をご紹介したことがあ
りました。

 

今回もまた竹内まりあさんの歌を紹介してみたいと思います。

この歌は、NHK連続小説(平成20年後期)「だんだん」の主題曲と
して採用されていた為、聞いたことがある人も多いのではないかと思い
ます。

 

歌の出だしからは、コロナ禍で苦境に立たされる方々の想いを感じます。

 

生きてゆくことの意味

問いかけるそのたびに

※出所:文末注記に記載

 

こんなことを考える人は、コロナ禍で益々増えているのではないでしょ
うか。

 

胸をよぎる愛しい人々のあたたかさ

この星の片隅でめぐり会えた奇跡は

どんな宝石よりも、大切な宝物

※出所:文末注記に記載

 

 

 

レジャーを楽しむ家族連れ 家族がいるから頑張れる
(写真は北海道支笏湖)

 

 

 

苦しく、厳しい時こそ頼る人がいれば本当に助かります。

 

めぐり会えた人とは、大事なパートナーであり、子供ですね。

子供は(親からみれば)本当に宝物です。

特に女性からみればその想いは特に強いのではないでしょうか。

 

泣きたい日もある、

絶望に嘆く日も、

そんな時そばにいて寄り添うあなたの影

二人で歌えば懐かしくよみがえる

ふるさとの夕焼けの優しいあのぬくもり

※出所:文末注記に記載

 

 

 

夕焼けはなんともいえない温かみがあるような気がします
(写真は、東京都品川区)

 

 

 

人生は小説のようだという方もいますが、筆者の人生もまさにそのとお
りでした。

 

死ぬほど辛いこと、死ぬほど悔しいことをたくさん経験してきました。

 

そんな時支えてくれたのは家族でした。

 

家族がいなければ、こんなに頑張ることが出来なかったと思います。

 

歌はこんな風に続きます。

 

本当にだいじなものは、隠れて見えない

ささやかすぎる日々の中にかけがえのない喜びがある

※出所:文末注記に記載

 

本当に大事なものとは何でしょうか?

 

もしかすると見えない、理解できないものかもしれません。

 

これがわかれば、女性は子供を産みたいと思うのではないかと。

 

隠れて見えないものこそ、家族の絆ではないかと筆者は思うのです。

 

そして歌は間奏を挟んで後半へと向かいます。

 

いつかは誰でもこの星にさよならをする時が来るけれど

命は継がれていく

※出所:文末注記に記載

 

 

 

画像素材:Jim Mayse
以前の記事で燕の一生は短いとご紹介しました
だからこそ、あんなに一生懸命子育てをするのかもしれませんね

 

 

 

命を繋ぐこと、これができないと家族も社会も国家も存続はできません。

 

筆者も親から命を引き継ぎました。

 

筆者の家系はとても短命で、親とは筆者が子供の頃に死別しましたが、
命は親の先代から筆者の孫の世代まで引き継がれたわけです。

 

かつてこの日本では「家を継ぐ」ということを最優先にする時期があり
ました。

 

筆者にはあまり難しいことはわかりませんが、命を引き継ぐということ
には人間として特別な意味があるような気がするのです。

 

以前の記事で、人口減少の先には人類滅亡という予測がありました。

 

大袈裟な表現だと思う方もいるかもしれませんが、人口減少による経済
の衰退は深刻な事態を生むと思います。

 

病気や戦争等、生きていくことがとても難しかった時代には仕方がない
のかもしれませんが。

 

SDGsの時代、命を繋ぐということも一人一人真剣に考える時代がきた
のかもしれないのです。

 

歌は終盤を迎えます。

 

 

うまれてきたこと

育ててもらえたこと

出会ったこと

笑ったこと

その全てにありがとう

 

この命にありがとう

※出所:文末注記に記載

 

命が命を育み

命が集まって家族をつくり、組織ができる

そして命が集まり民族ができて国家が生まれる

命が生きるために消費して経済をつくる

 

そう考えると命はとても大事なもの

 

最近、よく耳にする子供の虐待

 

とても悲しいことですが、命のことをわからない輩の所業だと思います。

 

命には限りがあります。

そう命はいつか消えていくのです。

だから増やさないといけないのです。

 

命をもらった人は、命を育むことと真剣に向き合う必要があると思いま
す。

 

 

今回の記事は、最近の記事で取り上げてきた少子高齢化や人口減少につ
いて歌を通して考えてみました。

 

今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

注記:この記事に引用させて頂いた歌詞や言葉はオリジナルCDの
中に入っていた歌詞カードから引用をさせて頂きました。

命の歌のCDは表紙に田舎の田んぼで子供たちが田植えをしている
とても素朴な絵で飾られています。
筆者の購入したCDには「いのちの歌」と「輝く女性よ!」の2曲が収録
されていました。