BLOGブログ

食が健康寿命を決める

2023年09月09日
10

物価高騰の大波は、日常口にする食品にまで及んでいます。

 

買物に行った際に食べたいものがあっても、値札を見て躊躇するなんて
ことが多くなってしまった方も多いのではないでしょうか。

 

このままでは食べるものまで制限されるのではないかと心配です。

 

でも、高齢期になると多くのカロリーは必要ではなくなります。

 

以前の記事でもご紹介したように、カロリーの過剰摂取は寿命(健康寿
命を含めて)には良い影響を与えません。

 

高齢期になると食が細くなるのだから、なおさら口にするものには気を
付けたいと思うのは筆者だけではない筈です。

 

コンビニでも最近は高齢者向けに健康的な惣菜を多く置くようになりま
したが、弁当や加工食品コーナーを覗くと揚げ物やハンバーグ等の動物
性たんぱく質を使ったものがまだ多く存在しているようです。

 

筆者は高齢期に入れば、動物性たんぱく質は余り必要ではないと思って
います。

 

なぜかって?

 

それは、自身の苦い経験からそう思うようになったのです。

 

 

先日早朝から東京に出かける際、急な雨に遭遇しました
雨が止むとまだ薄暗い夜明けの空にクッキリと虹が…両端が地平線まで
伸びてこんな大きくてハッキリとした虹を見るのは初めてでした
「良いことがありますように」と願いながら暫く眺めてしまいました…

 

 

苦い(痛い)経験

 

 

筆者は60歳を前に心臓(血管)疾患が発覚し、度重なる心臓冠動脈の
カテーテル手術を受けました。

 

術後に医者から血管内に油が溜まらないように、食べたものでコレステ
ロールが残らない薬をもらって服用していたのですが、それでもなかな
か改善しなかったのです。

 

まさに「いたちごっこ」というのが正直な感想です。

 

手術で治しても、すぐに他のところが悪くなるのです。

 

思い悩んだ挙句、ある時から食生活を一新してみたのでした。

 

動物性たんぱく質を一切摂らないようにしてみたのです。

 

最初の内は鶏肉を少しだけ食べてはいましたが、代替品に大豆ミートを
使うようになってからは肉類は一切食べなくなりました。

 

結果どうなったかというと、それ以来数年間心臓の血管は異常なしです。

 

検査でカテーテルを入れてみても、血管内には異常が見つからないので
す。

 

あれほど「いたちごっこ」を繰り返していた血管内の「(油分による)
詰まり」は起こらなくなったのです。

 

やはり食べるものが大きく影響していることを知った筆者は、食べるも
の、口にするものに一層注意するようになりました。

 

最初は、大豆ミートの「不味さ」に抵抗感もありましたが、メーカーも
努力しているようで、最近は随分と味や食感が改善されてきたようです。

 

筆者のお勧めは、なんといっても(大豆ミートの)ハムカツです。

 

調理の仕方で大豆ミートも美味しくなるのです。

 

本当です。

 

 

以前は調理用大豆ミートしか販売していませんでしたが、最近は加工品
まで出てきました(写真や大豆ミートのハンバーグです)

 

 

でも、やっぱりお肉が食べたいなと思ったら、筆者はいつも高野豆腐を
調理しています。

 

筆者は母親からいつも言い聞かされてきたことがあります…

 

高野豆腐は、「畑のお肉」と言われているんだよ…と

 

高野豆腐が「畑のお肉」なのではなく、原料の大豆がそう呼ばれている
だけなのですが、きっと筆者の母親はそれを誰かから聞いて覚えていた
のでしょう。

 

大豆は栄養価も高く、とても体にいいのです。

 

ようするに、動物性たんぱく質を大豆に変えるだけで大きな効果がある
のです。

 

特に脳や心臓の血管障害にとっては…

 

 

トマトはキウイと共に体の酸化防止に効果があります
そしてブロッコリーはスペルミジン(後述)が摂れるだけでなく、血管
障害の予防にも効果があります

 

 

身体にいいものを意識して食べる

 

 

筆者は大豆だけでなく、食事の中心は野菜と果物にしています。

 

朝は、まず果物から食べます。

 

血圧を下げる為にバナナを1本。

 

身体を酸化させないためにキウイを半個。(キウイの効能は以前の記事
を参照ください)

 

リンゴを1/4個(酵素で口臭予防もできます)

 

バナナとキウイが中心ですが、季節に合わせてブドウなんかも合わせて
摂ります。

 

その後は、納豆・野菜サラダ・焼き魚・味噌汁で軽く食事を摂っていま
す。

 

昼食は、家にいる時は殆どお蕎麦です。

 

 

夜ごはんも野菜や大豆、魚や海藻等で食事を摂ります
動物性たんぱく質は摂りません

 

 

仕事で外出する時は、自分で作ったお弁当を持っていくのですが、ご飯
だけでなく生野菜を一杯詰め込んだタッパーも一緒に持っていきます。

 

レタス・キャベツ・トマト・胡瓜・玉ねぎなんかを前の夜にタッパーに
仕込んでおいて持っていくのです。

 

とにかく野菜と果物中心の食事を心がけています。

 

とりあえず食べる…

 

から

 

食べ物の知識を付けて体に良いものを食べる。

 

何を食べればいいのかがわかっていれば、スーパーの特売なんかに遭遇
した場合にも直ぐに手を伸ばすことができるかもしれませんね。

 

筆者がスーパーの特売でよく買うのが、サザエや海老です。

 

両方とも「(以前の記事でもご紹介した)スペルミジン」が多く含有さ
れているからです。

 

スペルミジンは、細胞分裂を助け、細胞を若返らせる効果があります。

 

認知症(進行)予防や老化防止、そして動脈硬化の予防にもなります。

 

 

筆者がよくスーパーの特売で買うサザエです
つぼ焼きにして中身を取り出すと一番奥にある紫色をした部分が肝です
この肝にスペルミジンがたくさん含有されているのです

 

 

スペルミジンという名前と効能を知っているからこそ買っているのです。

 

その他に、スペルミジンを多く含有した食品に、納豆・ブロッコリー・
きのこ・ぬか漬け等がありますが、詳しくは以前の記事をご参照くださ
い。

 

もともとスペルミジンは腸内物質であり、本来正しい食生活をしていれ
ば、体の中で機能してくれるはずなのですが…

 

上述のスペルミジンを含有した食品を見れば、日本人が今迄食べてきた
ものばかりです。

 

いつのまにやら、食卓の中心には肉やハム・ソーセージ等の動物性たん
ぱく質が多く並ぶようになってしまいました。

 

これも食生活が欧米化した影響なのかもしれませんね…

 

でも、そこには大きな落とし穴が待っているかも…

 

スペルミジン以外にも、体に良い物質は他にも一杯あります。

 

そんな体に良い食品の知識を付けておけば、体の酸化や糖化を防ぎなが
ら、この暑い夏を乗り切ることができます。

 

それも数々の疾病を抑え込みながら…です。

 

食べるものは、本当に大事なのです。

 

でも、筆者もこの歳になってようやくそれが理解できるようになりまし
た。

 

健康寿命を延ばしながら、疾病を予防していく。

 

医者に行って沢山の薬をもらって飲んでいても、安心というわけではな
いのです。

 

自分の体は自分で守る。

 

セルフマネジメントで管理する。

 

筆者は、今後も適度な運動と共に食べるものにも気を付けていきたいと
思っています。

 

物価高騰の中でも、食べるものも工夫をしていく。

 

人生が長くなって、必須になった知恵といってもいいのかもしれません
ね。

 

今回の記事は、ドンドン値上がりが続く食品についてまとめてみました。

 

 

今回の記事も最期までお付き合い頂き、感謝申し上げます。